yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

浜松市小学5年生音楽鑑賞教室

が、終わりました。
さて、毎回演奏する、浜松市歌があまりにステキなので、今回は歌ってみました。
八重浪 寄する海よ山よ
で始まる歌詞、8分の6拍子の横に揺れる拍子ものんびりとした大らかな浜松らしいと思います。特に「浜名の湖のどかな」の中間のサビの箇所は、胸にグッと来るぐらい、熱いものがなぜか込み上げて来ます。一番の歌詞は、浜松市の情景が歌われており、二番はこれからを願いが歌われています。一番に花の描写があり、それはミカンのことをさすようで、確かに白い花が咲く季節は、蒸せるように香りが漂い、とても甘くさわやかな香りに包まれます。雄大な海と湖と山々の青のイメージも、とても美しく書かれており、強引なところが無いのがとにかく素晴らしく、ホントにいい曲だ、名曲だと、市民として誇らしく思えます。

歌詞はこちら。
浜松市
作詩:林望 / 作曲:伊藤康英
八重浪寄する海よ浜よ
青く畳む山々
遠く夢よ往け
高く飛んで行け
希望の空へはばたいて
明るく光る野の真中(まなか)に
香(かぐ)の木(こ)の実みのるよ
白く花は咲き
薫り高く咲き
やがて真黄金(まこがね)にみのるよ
ああ、想いはいつも還るよ
浜名の湖(うみ)のどかな
ああ、さ青(あお)の水と空との
美(うま)し国に還るよ
浜松渡りゆく風には
今も声が聞こえる
遥か悠久の
時の営みを
超えて往く熱き想いよ
遠く夢よ往け
高く飛んで行け
果てしなき未来めざして
ここから常永遠(とことわ)に


ということで、こちらに動画を添付しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=-7ZMlDy8WFA&feature=youtube_gdata_player