yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

小学生も!

昨日は小学校バンドフェスティバルの東海大会が松阪市で開かれてました。浜松市からは瑞穂小ライブリーズと泉小ファウンテンキッズが出場しました。
両方とも金賞を受賞!瑞穂小は全国へ行けることになりました!開成中は3つの小学校から集まってきます。葵が丘、花川、そして瑞穂小。瑞穂小は先日ここでお話しした西尾先生がいらした学校です。9年前にほぼゼロスタートから全国バンドへ押し上げられました。全国出場は今回で4回目になります。瑞穂は名門校になってしまいましたので、出来上がったバンドを引き継ぐプレッシャーで毎日つぶれそうになりながら、まだまだ若者であるマブチ先生はがんばっておられました。伝統を壊さないプレッシャーがあり、どうしたら勝てるのか、頭が禿げそうになりながら、戦っておられる姿は痛々しくもあった。子どもたちもよくついてきてくれていて、開成中にはない、ピリピリとした雰囲気の中練習に励んでいました。正直、本番はヘトヘトの中で終わるのでは…ととても心配で、昨日は東海吹連のホームページを見て、演奏時間を確認し、結果発表までまだかまだかとドキドキしながら、浜松で待機していました。
演奏直後に保護者の方から感想のmailがきて、その後しばらくして全国決まった!というmailが来ました。やったぁーーーー!という嬉しい気持ちになりました。
あんなに追い込んでやってたんだもの、全国いかせてやりたい!とは思っても、私が決められることではないのが、歯がゆくて…。ともかく良かった!おめでとう!
瑞穂小からは開成中へ色紙をプレゼントしてくれて、お互い先輩後輩同士で励ましあってる様子がうかがえました。

泉に関しては先生赴任2年目での東海金賞という快挙です。これもまた大したもの!レッスンでは3曲演奏するうちの1曲目のスウィングのインパクトを何回も確認しましたが、私の頭の中は3曲目の「ひいらぎかざろう」のロックが駆け巡り、子どもたちの元気のいい歌声が数日間リフレインしていました。手持ちの鈴もリンリンと、まだ季節的には早いですが、かわいいなぁ〜と思いました。金賞ということは、演奏の出来は持ってる実力からして相当良かったんだと、思いました。
瑞穂の子どもからはここんところ毎日のようにmailが来ていました。様子を知らせるものや、練習方法の相談だったりですが、あのような編成でのドラムのプレッシャーは半端ないので、そりゃ毎日励まして欲しくもなるわなぁ〜と、私も少しは手助けしているつもりになって、様子がわかるとホッとしたりしました。私自身もドラムのデビューでは苦い経験をしていますし、気持ちは痛いほどよく分かります。
なにはともあれ、瑞穂おめでとう!そして、大阪城ホールで弾け飛んで演奏して欲しい!