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yukiの打ハハ日記

パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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開成中学校吹奏楽部 全国大会金賞受賞!!!

改めまして、ご報告。開成中学校全国大会にて金賞受賞しました〜〜〜〜〜!!おめでとう!!!

みんな上手な全国バンドの中でも高評価を得たというのは、とてつもない自信に繋がるなと思います。去年の偽りの優等生(笑)演奏をして銀賞に終わったのと違い、今年は「私バカよね〜〜〜」を全面に押し出し、演奏できた満足感がありました。これで評価が悪くてもしょうがないや、と思いました。


さ、評価は当然嬉しいのですが、結果よりも得るものが多かった、ここに至るまでの経緯をお話ししましょう。


去年イーストコーストでは、現在hama-shoでご活躍のスーパースターがいらっしゃいました。やはり彼の存在は大きな力でした。他にも優秀な奏者に力を借りて、アンサンブルコンテストでも全国大会へ出場できました。いよいよ新体制に変わった4月、今までの実績を超える、全国大会でも一位となる「全国一金」を目標に掲げ、取り組むことになりました。6月は気持ちが一つになれず、何回もミーティングをしないといけなくなり、練習が疎かになりました。こんなに練習できないんじゃ、もうダメだ・・・と。なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだ・・幹部はかなり悩んでいたと聞きます。集団になればなるほど、気持ちの温度差が生じるのは当然なのですが、それでは全国一金の目標は程遠くなる。西部大会での招待演奏も緊張でガチガチになりました。全国バンドの余裕なんて、これっぽっちもない。こんなんじゃ、こんなんじゃ、全国なんて・・・。圧倒的な演奏が出来ず、勉強もこれといって抜群にいい生徒もいない集団ということもあり、考えが浅くなり、あさはかな思考に流れるのは否めないし、でもバカみたいに練習を積み重ねて諦めない!というバカさ加減も半端なかった。県大会もハラハラドキドキで通過。東海は気持ちでなんとか掴んだ全国への切符。相変わらず下手だなぁ〜〜〜と私は贅沢にも思いました。狙う音色を伝えても直線的になっちゃったり、浅くなる。開成の特徴とも言えます。ベルキスの冒頭の木管のアンサンブルは賭けでした。「歌う」ことをあえてやってみよう、これに関しては諦めない生徒とフィル浜に属している木管の先生@フルートのrieco先生、クラのnishiko先生の尽力そのものだと、思っています。
アンサンブルでも全国出場したテッパンの金管、昨日も元気に勢いで吹いていましたね。果敢にハイトーンを捨て身で当てに行く様子、一列になって音を張っていく姿は、胸にギュンギュン来ました。
打楽器はまたこれは、ドラマだらけでずっとシンドかったのですが、全国での演奏は6人全員が1人も気後れすることなく、超〜〜〜〜〜〜〜積極的に演奏し、課題曲リムショットをスカりました!!www.いや、いいんですよ。リムだもん、しょうがないよ〜〜〜。彼女には「4回告白して、3回付き合えたんだから、すごい確率じゃない?」と言ったら、あははは!!そうですね!!と笑いました。東海大会までは、失敗しないようにしようとしてスカっていたリムショットが、この全国だけは違って、攻めて攻めまくった挙句のリムミスだった、というのが泣けてきた。あぁ〜〜〜人が違ったみたいだ、なんて素敵なんだ〜〜〜リムをミスしたのに、そう思いました。ミスしちゃいけないけど、こういう清いミスは、聴いてて気持ちいいもんだわ〜、と。
終わってから全員が清々しい顔をしていました。淀みない笑顔に金賞は思ってもみない贈り物ではあっても、よく似合う。本当に諦めない素晴らしさを教えてくれた、生徒諸君に、大きな拍手を!




そして、諦めない生徒を育てた幸太郎先生、熱血指導で支えてくれた原田先生、フィルハーモニックウインズ浜松のスタッフ一同。強力なバックアップで生徒を支えてくれた白ジャン部隊の保護者の皆様。練習場所や活動資金を提供してくださる地域自治会の皆様。瑞穂小学校のカリスマ恩師@現・泉小学校の西尾先生始め、現・葵が丘小学校の間渕先生、瑞穂・葵が丘・花川小学校の皆様。何度も応援や指導に駆けつけてくれた、開成中学校の卒業生。楽器をお貸しくださった各学校、浜松市、楽器修理にご尽力くださるバルドン楽器ほかヤマハ、久米楽器さん、地域住民の細川さん、全国大会では楽器運搬に協力してくれた浜松市の中学校のみんな、高丘地区だけでなく、浜松市を挙げてのご協力、応援をいただいていることを実感します。前日から応援だけのためにいつも付き添ってくださる浜松南部中学校の野崎先生を始め、不定期に開かれる飲み会ではいつもグダグダと言いたいことを言い合う中学校高校の吹奏楽部顧問の皆様、浜松市音楽を支えてくださるアクトシティ音楽院の皆様、全国に一番こだわり続け演奏の機会をたくさん与えてくださり、叱咤激励をしてくださる浜松の吹奏楽界のドン@遠山詠一先生、見学に来てくださる皆様、バスのことで全面的に協力してくれる幸太郎父、去年は全国大会出場記念にとハーモニーデレクターをプレゼントしてくれた私の母、いつも辛い思いをしながら応援してくれる娘、他にもここに書ききれない、私が把握しきれていない、
たくさんたくさんたくさんたくさんたくさん・・・・・・
の皆さんの思いを、これからも感じながら感動や喜びに変えてプレゼントして行きたいと思います。





全国大会出場出来るようになって思うことは、なんでこんなに勝負にこだわるのか、をハッキリ言えるようになったこと。子供たちの様子をみて、思うことは、

「強烈な自己肯定、自信をつける!」

ということ。私たちスタッフが出来るのは、人として心の成長を促すこと。学校教育における、部活動はそこに尽きると、私は断言したい。それがゆえに勝負にこだわるのです。負けて学ぶこともあるが、勝って学ぶ方がずっと大きい、と主人は言います。プラス思考の中で学習することほど、学びが多い。いかに前向きに取り組むように促すか、そこに指導力がかかっている。

これが終わるとまた次の勝負が始まります。日々は圧倒的に地味な作業が多い舞台に立つ人間は、またコツコツと地味な練習場所に帰って行きます。

打楽器でいうと、パカパカパカパカパカパカパカ・・・・・・・・カチカチカチ・・・・・・・・が、数人いるとランダムにそれが合唱になり、それが鳴り止む時はありません。
一緒に戦う部活のメンバーと毎日会うのがレクリエーション、キャッキャする笑顔に、全国金賞は本当によく似合う・・・・。


おめでとう。全国金賞が決まった後の記念撮影。



教え子と、親戚からいただいたお祝いのお花。