今更ながらメンバープロフィールを作ろうかと思いました。ここでは私の視点で書いてみました。
改めて思うことは、個性が強い!!www.
まずあたし。
中村友紀 マリンバ、パーカッション、ハンドベル、ノコギリ、ダンス
この人はクールな雰囲気で、近づきにくさがあるようだ。でも本人曰く、すごくシャイ。人と関わることが好きでありながら、苦手でもある。だがしかし、その反動からか押し出しが強い。勢いや情熱といった馬力、無表情と大笑い、サバサバした男っぽさと女性な部分、すれ違っても知らないふりをする遠い距離感と大きなジェスチャーで声をかける人懐こいさ、など。真逆な要素のギャップが特徴的。音楽のジャンルは問わない、琴線に触れるものはなんでも興味を示す。感覚とセンスというジョーカー的カードを、音楽のみならず様々な場面で切ってくる。
平松浩一郎 ドラム、スネアパフォーマンス
メンバー中、メディア登場率の一番高い男。最近の偉業としては、劇団四季の「ソング&ダンス65」音楽演奏指導。イケメンなのに、この写真、正面から撮ってない、あまのじゃく。高校時代に彼と初めて会ったとき、なんてセンスのある生徒なんだ!と、電気が走った。それもそのはず、彼のお父様は劇団四季に所属される歌手、お母様はファンキーなリトミック指導者。音楽サラブレッドの彼だが、醸し出す音楽はどこまでも人懐こく、ショービジネスの中では特に生かされる。視覚の鋭さ、フットワークの軽さと、ノリの良さが、この人の最大の魅力。魅せる!というこだわりが、彼のアイデンティティーとも言えよう。ステージ上で華のある男である。
初鹿野翔 マリンバ、パーカッション、ディクショナリー
私の辞書的存在、歩くディクショナリー。彼の中学時代、私は袖から演奏風景を見ていた、上手な中学生がいるもんだな〜と思ったのが初めましてだった。実家はお肉屋さん、時々ご実家作のカツサンドをいただくが、悶絶ものの旨さ。平松くんと並んでメディアに出る人。子供の頃に音楽に感動した気持ちを、子供たちにも伝えたいという熱い想いと、彼の持つ真面目な品性を織り交ぜながら演奏していると、私は思う。
青島貴和子 マリンバ、パーカッション、スチールパン、魔法使い
彼女も中学時代私のところへ園服のような制服を着て、小さい体でひょこひょこ現れた。大学でスチールパンにハマったらしい。久し振りに浜松に帰ってきた時には、スチールパンで目玉焼きを焼いていた(!)。実家は去年400年祭が営まれた大昌寺、地元に愛される由緒ある寺院である。檀家さんを交えてボレロを演奏した。ものすごい拍手喝采であったが、ふと見ると住職である父上が一番喜んでおられた。「私もパーカッショニストですからね〜」と父上。普段お経と共に刻まれるパルスは、彼女の根底にあるのだろう。蛙の子は蛙ということかな?
斉藤珠希 マリンバ、パーカッション、スチールパン、ピアノ、ディズニー
打楽器の人であるけど、ピアノを弾く、振り幅の大きい打楽器奏者。非常に器用にどんな楽器もこなす、無茶振りも基本聞き入れ、それを楽しんでいるような節もある。コスプレをして演奏するスタイルも師匠@高田亮氏譲り。この人は何と言っても肝が据わっている。その一切合切を、キャピキャピで全て収める強烈さが持ち味。
江川琴乃 マリンバ、パーカッション、フォロー
個性が際立つ。まず、第一印象がきっと人々の目に焼き付いて離れない、異常なまでの磁石力のある人。存在自体が個性的なのだ。コツコツと積み重ねるひたむきさと、細やかな気遣いが何と言ってもこの人の強み。人の良さは尊敬に値する。弥勒菩薩のような人。