週末はイベント目白押しでした〜
まず、曳馬中学校定演から。第17回を数えるコンサート。そもそも気持ちの区切りや、地域への恩返しが目的でスタートした中学校の定期演奏会。最近ではこの地域の定番になってきた感があります。主人も平成5年から顧問を勤め、楽しい時間を過ごしたようです。主人の母の母校でもあります。現在の顧問は太田ひより先生。彼女が入野中で打楽器を演奏していた時の私の教え子です。入野中はももクロ夏菜子ちゃんの出身校。ひより先生と歳も近いと思います。
曳馬ではマリンバコンチェルティーのを演奏しました。その時の写真がなくて残念ですが、飛び入りでアンコールに演奏した「宝島」の写真を、来場していた主人の教え子が撮ってくれました。主人の教え子は私のママ友でもあり、主人抜きで付き合いがある楽しい仲間です。会うと必ず当時の主人の武勇伝を聞かされ、ごめんよ〜という笑い話になります。主人の若気の至りを垣間見れて、武勇伝を聞くのは毎度面白いです。
この日の舞台監督は、ステージループの大山洋二課長！高校時代一緒に遊んだ仲間です。私は吹奏楽部でありながら、当時盛んだったバンド活動もしていて、彼はギターを弾いてました。仲間で集まってグダグダ話をするだけのことですが、やたら楽しかった、いい思い出です。
当時のバンド仲間が舞台屋さんとしてお仕事している人が偶然多くて、いろんな本番で何かとお世話になってます。本当に助かります。
曳馬中学校の演奏会が終わってから、近くのアクトシティ浜松で行われていた「バンド維新2018」の飲み会に乱入！！著名な作曲家が、吹奏楽の曲を作曲しレクチャーもして初演するという、超緊張感のある演奏会のようです。今回はアーカイブなのでレクチャーはありませんでしたが、作曲家が何名かいらしてくださり非常に盛り上がったようです。
写真では、この会の中心的な北爪道夫先生、サックス奏者でもある本多俊之先生、丹生ナオミ先生が作曲家として宴会にいらっしゃいました。北爪先生の奥様も毎年いらっしゃり、私もすっかり仲良くなった気でいます。あと、この会の切り盛りをしている東京ハッスルコピーから、佐々木通和さんと春日恵美さん。ハッスルさんは私の教則本の出版社でもあります。学校側の取り仕切りは浜松商業高校の齋木先生だったようで、相当ご尽力されたようです。主催の浜松文化振興財団の方々、各学校の先生、パート講師など、飲み会ヤンヤヤンヤで盛り上がりました〜
その次の日は、開成地区の瑞穂小学校卒業演奏。こちらは１０回の記念演奏会でした。学校体育館で行われ、たくさんの来場者でひしめいていました。小学生の演奏会ですが、まず全国バンドの開成中ステージから始まりました。今年度の課題曲であった「春風の通り道」、音を聞いた瞬間にふわーっと夏に戻りました。あ〜今年の夏はこんなだったんだな〜って。気持ちがこみあがってしまうね。
3校を渡り歩いたレジェンド卒業生＠北川慈英くんが、エリック宮城さん作曲のkokopelliのTPソロを吹いてくれました。彼は開成中時代、イーストコーストの長いソロを吹いたことで有名です。朝から圧巻の演奏。ヤマハ株式会社への就職が決まっています。これからはヤマハ吹奏楽団での活躍を期待しています！
2018.3.11.浜松市立瑞穂小学校卒業演奏会 開成中ステージ kokopelli
記念演奏会ということで、瑞穂小学校歴代の顧問の先生方が代わる代わる指揮を交代して、出演者全員でビバやらまいか！を演奏しました。この会の発起人、以前小学校バンドフェスティバルで日本一を獲得した西尾栄次先生が楽しそうに打楽器を演奏する姿に、その場にいる全員が嬉しく思ったのではないかなぁ〜。
2018.3.11.浜松市立瑞穂小学校 卒業演奏会 全員参加ビバやらまいか 瑞穂歴代顧問４人が指揮を代わる代わる！
この方の熱い想いが結実した今を、その姿から感じ取り、会場全体が熱くなりました。全日本小学校バンドフェスティバルへは、その後引き継いだ間渕先生も出場を果たしました。楽しさを追求する西尾先生とは違い、間渕先生は緻密な演奏が特徴。今は開成学区の葵ヶ丘小学校で金管バンドを指導しています。今年は東海大会へ瑞穂小学校とともに出場することができました。
私への感謝状とプレゼントを打楽器の3人からいただきました。ありがとう(o^^o)
