yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

サンプル HTML ページ



NOW ON SALE!

20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

悩みは、どこも一緒で…

浜松市開成中学校吹奏楽部、アンサンブルコンテスト全国大会に向けて、練習してます。

大会まであと少しになり、私も学校へボチボチ伺い始めました。


どこの学校にもある、いざこざ、トラブルは当然あるわけで。

順風満帆とは、気持ちよくいかないものです。

そして、全国大会に出させていただけるようになったとしても、練習しないといけないところは山のようにあり、あと1ヶ月あったらもう少しまともになれるのになぁ…と思うのでした。


全国大会で完成形が見られればいいのですが、おそらくキリがなく、世界大会とかあったら、そこまでいけば私も納得いくのかなーー?とか、突き詰めだすと、終わりが見えません。


このコロナですから、遠いところへ出かけても浮き足立つような感じになれませんし、ましてや旅行で行くわけでもないので浮き足立ちませんし、一番浮き足立たない身分だし?美味しいマンゴーに出会えて幸せな気分になれるかも!とか、呑気に思える暇があればなー…と、虚しく空を仰ぎ見るのでした。


そうそう、開成中学校吹奏楽定期演奏会も近いんです。

3/27.15:00〜

アクトシティ浜松中ホールで行われます。

今日学校へ行った時に、アンコンに出ない、ドラム担当の子がいて、かなりお困りな様子で練習していました。

お客様をお見送りする時の、定番曲として演奏している、「ありがとう」のドラマが地味に叩きづらいんだそうで。ありがとう、第1回目からこの曲でお見送りをさせていただいています。

10回かー。。。

学校で、練習台の上の円盤をもらいました。

これ誰のですか?

って生徒が言う。

その第1回目の時に2年生だった子のものでした。在校生が知らない先輩のもの。

今23歳かな、10年の時の流れを感じました。あの時も、今いる子達と同じような中学生で、訳も分からず頑張って練習してましたね。

先日、初めて夏の全国大会へ出場した時の課題曲を動画でみました。

音が若いな、と思いました。

全国大会へ行くようになっても、もっと上手くなりたくて、必死で練習しましたね〜。。。生徒たちの組織力も、変わったように思うし、私も主人もこの10年の間で変わる子供の質に対応して指導法をずいぶん変えてきました。

なんとかして、子供達が音楽楽しい!って言ってくれるように、もうどうしてもその言葉を心から言って欲しくて、必死です。


そうでしょ??

音楽って楽しいでしょ???


開成の子たちが、大人になって

音楽を続けても

続かなくても、

ここにいて、ここで学んで

よかった!と言えるような、

部活動になれたのでしょうか?


3/27.定期演奏会でも、

打楽器アンサンブル、オープニングで演奏します。


入場者制限は今のところありません。

コロナ対策として、色々と熟慮しているところです。


若い子供たちの弾ける音を聞いて、心に触れて、皆さまに、あったかい気持ちになってもらえるようなコンサートになればいいなと、コロナで制限の多い日々に、少しの彩を届けられたらと、思っています…。