yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

昔のバレエをやってたからこそ

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Photo by kayo_chan.


5/5.にあった
ガーデンパークでの演奏は
私は仕事で出掛けられませんでしたが
小雨の中?
できたようですね。
どんな演奏だったんでしょう〜
主人は転勤のゴタゴタで疲れがピークのようで、言葉少なです💦



今日は私が小さい頃からやっていた
バレエの話を、ね。

私は子供の頃
バレエをならってました。

子供の頃、ステージで踊るのが
とても大好きでした。
定期的にあるお稽古も
楽しかった。
たまにある選抜の練習では
他の教室の仲間とお話しできるし
選抜ならではの
ピリピリした雰囲気も大好きでした。

高校卒業するまで
続けてましたが
そこからパタっとやめました。
私の仲間はまだ続けている人もいるし
趣味でやってたりして
楽しみの一つにしてるようです。
私は続けてません。
ぱたっとやめて、それ以来やってません。

踊るのが嫌いではない。
なんなら好きな方で。
今でも演奏の本番前は袖でよく
踊って、昂った気持ちを
発散させています。

踊ることは私にとって
無意識の領域なので、
打楽器を始めてから今まで
意識的につなげようと思ったことがない。

生徒に振り付け的なことを教えることに、すごく違和感があるんです。
演奏で動くことは
本人が表現したいことだから
教えるものなのか?っていうのが
あるので。
私自身そんなことを
打楽器の先生から教わったこともない。
もっというと、スネアロールでさえ
習ったことがない。

こう動くと効果的
つまり生徒が表現したいことを
手助けしてあげる必要は感じます。
打楽器の生徒に、踊りの経験がない子がほとんどですから、
表現の仕方を知らない子が
打楽器を演奏するときに
どう動いたらいいか、
戸惑うようなので。

本当はそれさえも
教えたくはないんだけど。

動きはその人の感性そのものだと
思うのでね、
私が人から言われたことがないことを
言われたくないことを
生徒に言いたくないですね。
自分で考えて発見して
あまり人に頼らずに、
これまで活動してきている私からすると
黙って見守るのがいちばん
楽しいのではないか?というのが
根本的にあります。

演奏でもなんでも
動きのコツ、は
あると思います。

前述したように
あまりに小さい頃から踊っているので、
無意識すぎて
人に教えるところまで
知識が至ってないんです。

中学はダンス部だったし
バレエを習いにも行っていた。

そんな私だからこそ
打楽器の指導で振り付け?を
教えるの、やだなって。

振り付けってのが、やだ。

やりたいように、やりゃーいい。

好きなようにすることを
待ってあげて、
面白かったら、いいね!と言いたい。

イメージを表現すること
気持ちを伝えること
共有すること
肌や、耳や、体で感じること

頭で考えることとは別の
感覚のこと。