yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

音って見えるの?見えないの?

今日は娘の担任の先生と話をしました。

担任の先生は体育を担当しています。

若くて^_^かっこいい^_^

細かな気遣いもありがとうございます😊

熱い心の先生です。

 

会話や、やり取りに

ガサツではない人柄が見え隠れします。

 

先日の合唱コンクールの時

娘のクラスは大変上手に演奏をしていました

 

担任の先生の指導が

音の隙間からチラチラと見える

 

きっと音楽の好きな先生なんだなと

音楽の先生以外のエッセンスが

こんなに見えるんだもん

と、嬉しく思っていました。

 

今日話をする中で

音楽って音が見えないじゃないですか

運動なんかは動きがあるから見えますけど

って話をされましたが…

 

私はそこに疑問を持ちました。

 

「先生は、音、見えてますよね?」

 

 

 

先生は、一瞬、え?って顔になりました。

 

 

 

「先生は、音、見えてますよね?」

もう一度聞きました

 

うーん、歌うのは好きですよ

 

「先生は音楽わかってると思いますよ。

先生耳いいでしょ?

男の子たちの声も良かったし

あれは見えてる人の音。」

 

私は占い師か、霊媒師かみたいな

スピリチュアルな話で怪しすぎますけど

でもまぁ、長年の勘でなんとなく。

 

音の見えてる人の

オーラとか

会話の感覚的なものとか

見えないもので伝わってくるものって

ある気がするんです

 

ヴォルケーノタワーのレッスンをしました。

最初の音がなんか違う

ブレスの取り方が違う

 

去年経験した子が

「ほら、大草原の緑が広がるイメージで〜」

と言いました。

 

イメージするとそれに音が乗る

イメージがないと音が飛んでこない

最初の音が鳴った時に

その音から風景がみえ、色が見え

感触まで伝わる

 

音は見えるように演奏するもの、なのかな

音から見えるものがなければ

それは音楽じゃない、と

私は思うのです。