yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

コンテスト、コンクールのその裏で

私はコンテストやコンクールの裏で

出演者とそのご家族のケアを

欠かさないように気を配っています。

 

一昨日昨日のコンテストでは

生徒が4名出場しました。

まずはその勇気に拍手を送りたい。

 

応援してくださるご家族にも

感謝を伝えたい。

 

どんな気持ちでここまで来たのか

ご家族それぞれのストーリーが

必ずあります。

 

お一人のお母さんが

娘さんの演奏を終え

ホッとしたのと感動で泣いておられました。

私にしきりに感謝を述べる。

 

夏に行われた浜松中学校選抜吹奏楽団にて

我が娘と、同じクラスの女の子が出演しました。

そのお母さんもホロホロと泣いておられる。

私もよくぞここまで育ってくれたなと

感謝と感動で心が震えホロホロとしました。

 

当事者の生徒が思うより

家族は相当心配しています。

口ではキツイことを言っても

後で深く反省しているものです。

 

子育てのこと

誰も褒めてくれやしないし

親として存在することだって

本当は戸惑いっぱなしです。

子供がいるから親らしいことしなきゃ!と

がんばっているだけに過ぎません。

不安でいっぱいです。

 

何を考えているのかわからない

思春期の子育ての労を

打楽器講師という立場ではあるけど

子育てに悩む同士としても

ねぎらいたいのです。

 

演奏前、演奏後、顔を見て

感想を聞いたり言ったりして…

 

心を落ち着かせて

また、心を整頓させることって

私はすごく大事だと思うので。

 

誰かにわかって欲しい

誰かに気持ちを伝えたい

 

それを受け取ってくれる存在って

私なら

すごくありがたいなと思うから。

 

そんなことしたって、

冷たくあしらわれる時だってあります

もちろん挫けるけど

 

私がやりたいことだから

 

お節介だと言われても

どんな人にも、心にやさしくありたい

のです…。