浜松学芸高校芸術科音楽コースは
校舎新規建設が終わり
来年度からは新校舎になります。
それに伴い今使用している
音楽館が取り壊されるため
3/16.に、さよならコンサートが催されました。
テノール歌手@水船桂太郎さんの声掛けで
第一線で活躍する数名の歌手が揃いました。
全員学芸高校の卒業生。
伴奏ピアニストの御邊典一(おんべのりかず)さんも。
皆さん東京の第一線で活躍している
歌手ですので技量はもちろん
音楽性も申し分ない方ばかりでした。
水船さんが置かれている
周りの環境の素晴らしさを
物語っているようでした。
彼は主人加藤幸太郎の大親友。
幸太郎の妻は俺の妻だ!と言われ
面白い人だなーと思いました。
最初に会ったのは
私と主人が付き合っている頃
桂太郎さんがイタリアから帰国した時でした。
桂太郎さんの浜松の家がなくなっていたので
浜松で仕事がある時は
我が家を使っていました。
新婚時代1ヶ月ほど一緒に暮らしたのです笑
私としては大変楽しかったし便利で
いなくなってから困るほどでした笑
桂太郎さんはコンサートで
十八番のオペラを歌いました。
プッチーニ作曲のトゥーランドットより
誰も寝てはならぬ
以前聴いた時よりレベルアップしていて
びっくりしました。
題名のない音楽会にも
ご出演経験がある方です。
最後に観覧に来ていた在校生卒業生も一緒に
定期演奏会でいつも披露する
「ともだちはいいな」をアンコールに歌いました。
来年度で信愛音楽科成立60周年?を迎えるのだとか?
ちなみに主人の母校で
主人は17回生だそうです。
私が自分の母校の何回生卒業か知らないのに
主人の学校は、何回生卒業かという話によくなるので
私の方が信愛音楽科の卒業何回生か詳しかったりします💦
私が音楽科の教員になったのも
主人から繋がった縁です。
主人の周りの人たちは
私を快く迎えてくださり、いつも応援してくださいます。