吹奏楽部的には
夏のコンクールに向けて
基礎を固める季節に
なってきました。
各楽器の奏法も
今キチンと学び直す時期ですね〜
マーチは大太鼓とシンバルと小太鼓が
何と言ってもカナメなので
叩き方を指導しました。
大太鼓のチューニングとマレット加工と叩き方、
シンバルの基礎練習の仕方
1日1.000回ルール^_^
小太鼓はロール。
ロールを苦手と
思ってる人が多いです。
「苦手」
と思い込んで
叩けない人がほとんど
つまり叩けているんですよね。
自分が叩けていることを知ると
力が抜けて
ロールが楽しくなるようです。
一回レッスンを受けると
ほぼ全員が
綺麗に叩けるようになります。
シンバルも
確実に綺麗な音で
叩けるようになります。
秘伝はいろいろあります。
大太鼓、
昨日は男の子が担当してました。
男の子は骨格や筋肉がパワフルなので
男の子の音がします^_^
女の子とは違うんですよね
音の座りがというか、
毎回羨ましいなと思います💦
音が良くないから
チューニングして欲しいと
よく言われます。
大太鼓は、
チューニング、マレット、叩き方
のバランスなので、
チューニングだけ良くしても
音は変わらないんです…涙
昨日の彼は、
どんどん音が変わって
本人もビックリするほどに
良い音になったのでした。
そう簡単に行くことは
まれですが(^_^;)
音の型が出来ると
演奏は格段に楽しくなると
思いますね(^^)
コンクールはドキドキして
心臓に悪いんですけど、
楽器の奏法を学んで
楽しくなって
生徒が笑顔に変わると
私も嬉しくなります。