yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

アンコン地区大会始まる

いよいよアンサンブルコンテストの地区大会が始まりました。通過した学校と、そうでなかった学校と、もちろん今年もそれぞれありました。


2018年は、私の身辺で色々なことが、これでもか、というほど、一年中ありました…。今年の正月の辺りの心境と、今とでは、人が違うようです。

戦争のような環境で、今まで過ごしてきました。何事もまじめに、一生懸命頑張って、無理やり…。なんか疲れる…。こんなに頑張ってるのに、なんで?と思うことがありました…。そう思うたびに、また色々やり切ってました。前を向いてがむしゃらに頑張ることしか、考えてなかった…。体は悲鳴をあげるし(50肩関連の石灰化はそれかなと思っています。既に5回発症)、心からも血が吹き出る。だんだん見過ごせなくなりました。つまり、息切れしました。

今思えば、今までの体調不良は、その警告なのかもしれない。


何事も70%ぐらいのほどほどに。目一杯で隙間を埋めないで、余裕を残して取り組むことを、余儀なくされました。


なんで、ここぞという時に馬力が出ないんだろう…と、若い頃から疑問に思ってました。なんでもパワフルに、明るく振舞うことが、自分に課せられた姿…かな、と思っていたので。たしかにそういう面はありましたが、でも違和感がある。そのキャラクターを押し通すと、心が全力で異議申し立てるんですね…それを私はずっと無視してなんだなと、もっというとそこにフタをしていた、恥ずかしいことと思ってた。外にそれを出しちゃいけない!と思ってた。

最近ようやく、そのヤワな心と何十年かぶりに優しくゆっくり向き合って、ごめんごめん、これからはのんびり付き合おう…と語りかけよう…と思います。


2019年、おそらく今までの外向けの私のキャラクターとは、ガラッと違ったものが出てくると思います。やっと本当に大好きな、自分としてはシックリくる穏やかな心で、外向けモードも過ごそうと思います…。


さて、アンコンの話に戻すとしましょう…。

今シーズンは、指導法、主に声かけが、ガラッと変わりました。レッスン回数も以前より減っております。無理やり頑張ると、体がぶっ壊れるんです。私のレッスンを受けたことのある方はわかると思いますが、あのテンション、は、そう続かないです、お歳…も正直ありますが、心がもう持たない…。無理やり、教え込むのも、もう嫌なんです。私自身がそうやって音楽と付き合って来なかったから。

成果を慌てなさんな…急がば回れ、何事も少しの余裕を持って、そして一番大事なのは、何事も楽しむ余裕を持って。


とある心理学の本に、

「自分で考え決断することで自己成長する」

とありました。それに期待しようと。


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