yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

泉小初見参!

昨日はモリモリなスケジュールでした。都田小学校から始まり、すずめの学校は合奏だから生徒さんに任せ、泉小学校へ向かい、開成の練習の立会いをして終わりました。怒涛の10月のスケジュールの一番混み合っていた日でしたね〜。

泉小学校金管バンド「ファウンテンキッズ」は、この前、小学校バンドフェスティバル県大会にて、金賞を受賞し、東海大会への出場を決めました。顧問はこのブログによく登場されている開成中の瑞穂卒業生の神様@西尾先生です。転勤されて2年目を迎え、かなり成長が見られます。西尾先生の素晴らしいところは、子どもたちが楽しそうなところ。児童が自発的にそれを求めているように、私には見える。先生がディズニーの移動アトラクションのような、そんな感じです。開成の瑞穂っこは、みんな「西尾先生がだぁーーーいすき!」と言うのです。子どもたちの心をぐいっと引き寄せる、天才的なスキルをお持ちです。
ドラマーの児童は合同バンドで顔見知りなので、手元も良くわかってます。
「ほら、これはどーかな?こんなこと出来る?」と言いながら、楽しく曲をいじりました。
いじったところを最初は照れ臭いし戸惑うしで、音が出せなかったので、児童が一斉に「がんばれー!」と声をかけていました。するとそばにいたご本人が、「これ、プレッシャーなんですよね…」とボソッとつぶやきました。金管の子達は楽しそうに声をかけていたので、その落差がね面白いといいますか。いゃ、わかりますよ?軽音楽のドラムって、本当にとってもプレッシャーなんですよ。本人も自覚してるし、自分が止まったら全てが止まる、っていう責任もヒシヒシ感じてる、そこへ持ってきて「がんばれ」と…いうことですね。
何度か繰り返しているうちに、だんだん感触をつかんでくれました。
東海大会では素敵なパフォーマンスが出来るといいな(^_−)−☆