12/1.は
次世代交流育成事業 これからの音楽のちから
と題した大規模なコンサートが
サーラ音楽ホールで行われていました。
私は娘が出ているから
観に行こうとしたコンサート。
ついでにユースの指揮を振る旦那。
1番興味があったのは、
浜松ジュニアブラスという
地域活動移行を受けて発足した
小学生課外サークルの演奏、でした。
小学4〜6年生が加入できる団体。
年々児童数は増えていて
今50名程度いるようです。
夏までの初動に、
私を含むパート講師が
3回レッスンを行います。
打楽器は、私が作成した
基礎メニューを
前身である合同バンドの頃から続けています。
かれこれ10年ほど
そのテキストを使用していますので
担当の先生方も
基礎ができるようになっていて、
スネアのロールもきれいに
お叩きになっています^_^
基礎が出来るようになると
技術が向上することを
先生方がご理解くださっています。
私の基礎メニューに対しての抵抗がない。
難しい基礎練習ではありますが
確実に定着する基礎力に
取り組み始めた当初は驚かれましたが
今ではそれが当たり前になっている様子です。
昨日ご披露してくださった数曲。
小学生合同バンドの頃、聴いていた
イケイケどんどんの
サウンドではなかったんです。
きれいなサウンド
丁寧な音楽作りが
外部サークルでもできている。
先生方も和気藹々と
子どもたちとの交流を
楽しんでいらっしゃる。
学校の授業では味わえない
ほのぼのとした交流は
今はこのような形でなされているんだなを
しみじみ実感しました。
他にも多種多彩な出演者が登場しました。
12:30〜始まったコンサートは
17:15に終演。
長かったーーー💦
小学生から高校生まで
関係する先生方が一堂に会したことで
今年一年お世話になりましたの
ご挨拶がいっぺんにできたのは
大変ありがたく思いました^_^
サーラ音楽ホールの館長は
村木さんがされています。
主人@加藤幸太郎が
市役所の文化政策課に勤務していた時代
右腕として働いてくださった方でもあります。
吹奏楽部の体育会系ノリを気に入り?
主人の勢いを楽しんでくださり
すっかり幸太郎ファミリーの一員に
おなりになりました。
主人が文化政策課に勤めていた時のご縁が
今もこうして繋がっており
何かイベントとなると
人のご縁を繋いで
大きなコンサートになる。
村木さんのお気に入りの
浜松の音楽を支えてくださっている皆さんが
一気に集まったのでした。
裏ではたくさんの方と
私はお話ししましたが
聖星高校吹奏楽部音楽監督の土屋先生が
「会が長いよね!」
と、ずっとしきりに仰ってました。
たしかにー…
4時間にもなるコンサートは
ずっと座って聴いている方にしたら
長いですね。
バラエティに富んだ出演者を
トータルずっと観られた方がいたとしたら
感想をお聞きしたいのですが
多分、楽しかったでーすと
おっしゃるのではないかなー?
私は裏で大人や子どもと
たくさんお話をし
たまに客席へ行って
たまに袖から音を聴いて
それぞれの場所やシーンで
この会を楽しみました。
裏では中高生に囲まれ
アンサンブルの話になりましたーーー
つづく。。。。