今日は浜松市内の
トーンチャイムサークルへお邪魔しました〜
振ると、ハンマーが楽器を叩き
音が鳴る、ようになっています。
浜松市にある、鈴木楽器さんで製造されたもの
楽器を鳴らすことが簡単にできるので
幼児教育に用いられることが多いです。
サークルでは、ご年輩の方がいらっしゃいましたが、音楽経験がない方でも、容易に扱える楽器として、趣味として楽しむのに最適な楽器だと思います。
リーダーの方は、非常に情熱もあり、
且つ丁寧にメンバーの方へご指導なさっていました。何も知らないが、楽しみたい方に対してのアプローチは私も学ぶものが多いです。
私もお時間の後半で、合奏の作り方を少し手助けしました。お手柔らかにやっているつもりでも、だいぶハードだったらしく💦ついて行くのが大変だった(^^)💦とのご連絡を後からいただきました。
楽しむことが目的なので、高い達成感を急ぐ必要はありません。のんびり時間をかけて、少しずつ成長して行くことも楽しみでしょうし、皆さんとワイワイやるだけでも楽しいことです。
吹奏楽のアンサンブルの作り方も最初形を作っておきます。こちらはコンテストがあるので、かなり強引に曲を通し、演奏者に達成感を持たせるようにします。その後の練習方法は、演奏者各自で考えることができるようです。
以前、高校野球の大家である、親戚のおじさんへ質問してみました。(2021.10.14.の中日新聞に秋季高校野球記事が掲載されました…。)
どうやったら、結果は出るの?
どうやって教えるの?
すごく曖昧な、よくありきたりな質問に対し
おじさんはこう答えました。
「結果は、自分を信じることだ。それだけ。
プロ野球の人たちは、教えるときに概略だけ教えて、いろいろすっ飛ばすんだなー…。大体出来てればすぐ次へ行ってしまう。こういう風になりたいという像に、早く行くんだよなー。」
賢い子へはどうこう
そうではない子にはどうこう
もありましたが、
聞いていると、手のかかる選手の方が
教え甲斐があるようでした。
達成してみた今思うことは
自分を信じることって
思ってるより難しいな、ということ。
概略だけ掴んですっ飛ばす加減、のこと。
結局おじさんの言ったことは
これなんだ、とわかるまでに
質問をしてから20年ぐらいかかりました(^-^)
頭で分かったからって
分かることと、出来るようになることは
天と地はと違うものですね…
口で言うのは簡単だけど
実際やるのは大変ですがな(^。^)