yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

結局耳なんだよね👂

吹奏楽界のレジェンド

藤重先生が市立の定演に来られたのが

今年の4月。。。

あれから半年経ちました。

 

先生、京都に現在お住まい。

以前の長崎と比べて

とても近くなりましたね。

いつでも遊びに行ける!と思うと

連絡しないものなのでしょうか。

 

藤重先生のインパクトのありまくる指導は

精華女子高校の全国での度肝を抜く演奏を生み

吹奏楽ファンはこぞって

飛びつきました。

先生は瞬く間に、時の人となりました。

精華女子を去る時は

記者会見まで催したほどですから。

テレビにもたくさんお出になりました。

 

プロフェッショナル仕事の流儀に

お出になった翌々日に

私は長崎へお邪魔しましたねー

活水女子高校のみなさんに

お会いできました。

 

本もたくさんお出しになってますし

ラジオのパーソナリティも

やってらっしゃいましたね。

 

どんな指導をされるのか

先生のそばにいて勉強する人も

大勢いたと思います。

 

 

藤重先生を近くだったり

遠くだったりして観てきました私は

思うのです。

 

 

結局耳なんだよね

 

って。

 

 

 

先生の耳のセンサーは敏感です。

感性で生きてらっしゃるから

アンテナは常に感度高め。

理性を働かせるより

圧倒的に感性が優っていると思われます。

 

褒めて伸ばす

ともおっしゃいます。

本にもよくそう書いてあるし。

 

確かにジェットコースターに乗るような

先生の奇想天外なご指導は

目まぐるしく、しかも楽しく

(褒めてくれるから)

子供達はすぐにトリコになります。

 

だけどね、

先生はそんな小手先のことは

あまり気にしてないというか。

 

ようはいい音楽ができれば

それで良いわけなので、

 

その音楽に巡り合いたくて

それを毎日体感したくて

日々を生きてらっしゃると。

 

先生の頭の中になってる音が

具現化できたら

おそらくそれが

一番嬉しいことなのだと思います。

 

そして、そのために

1本¥500-ぐらいのユンケルを

1日に数本飲むんです笑

 

 

 

音楽は、なんだかんだで耳。

表現も大事だけどね、

 

でも、そこが大事だから

捨てたもんじゃない、のです。

ハリボテは通用せんよ?と

 

あんなに派手にパフォーマンスするけど

音楽は、知性であり情熱であり

感性の集合体であることを。

 

実は藤重先生が

一番分かってらっしゃるように

私には思えますーーーー。

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定演の打ち上げにて

定番のガッツポーズと

 

笑顔は心のビタミン❤️の

名刺がありました。

 

先生のブログは手描きのイラスト

それがまた可愛いんだな。