yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

サンプル HTML ページ



NOW ON SALE!

20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

コロナにおける考え方について

新型コロナウイルスの感染症法は
昨年5月に5類に引き下げられました。

それにより
今まで感染にピリピリしていた世の中も
通常運転モードに
一気に戻ってきました。
最近では大勢の人が集うイベントも
大変増えて、活気が戻ってきました。

感染のリスクを気にして
大人しく我慢してきた人々の心も
コロナから解放されたことで
余計に飛び跳ねるように
喜んで活動しているように
私には思えます。

しかし、学校教育においての
コミュニケーション不足の弊害は
大変重く
人とのやり取りが困難な子供が
格段に増えたことは否めません。

私も学校教育に関与する人間として
若者から失われたコミュニケーション方法を
どうやって取り戻すか
大変危機感に感じた1人として
僅かながら携わり出したばかりです。

さて、感染について
5類に下がったとはいえ
そこそこ重い病気であることは
変わりありません。
インフルエンザと同様です。

我が娘も5日間熱でうなされ
この時期多忙な両親には
朝も夜も見放され笑
高熱でうなされても
誰も看病してもらえない
過酷な日々が続きました💦
ジージバーバも感染を怖がって
様子を見にきてくれませんしね。
娘には大変かわいそうなことをしました。

感染について
いまだに怖がる方と
精神衛生を優先する方と
別れるようです。

この写真にあるように
今は本人の自主性に任されているので
もし自分と考えが違ったとしても
それを言及する権利はありません。

もしその人が感染源だと
特定できたとしても
その人のせいで私は感染した!と
言い切れないのです。

感染した人が
外出することもある自由が
今はあるわけですから
どこで感染するかは
厳密にいうと
調べようがない、のです。

もし神経質な方がいるのなら
自分の周辺を
自分で整えるしかないと思います。
・消毒液を置いて促すとか
・マスクを必ずかけるように伝えるとか

色んな人の色んな考えがあって
世の中が動いています。

コロナで厳密に活動を我慢しすぎて
うつ病になる方も増えたし
感染して大きな病気を患った方もいます。

交通事故と同じで
過去を責めても何も変わりません。
もうなっちゃったものは
巡り合わせなのだと
受け入れること、と思います。

それもある意味ご縁だと。

足が切られて歩けなくなっても
首から下が動かなくなっても

まーしょうがない、
と受け入れた人の強さは
想像できないくらい
すごい精神力と思います。
私には到底できますまい…

しかし、人のせいにせず
前を向くというのは
この上なく理不尽な状況でも
人生を豊かに生きるために
大事な考え方だと思います。

 

私にその時が来たら

出来るかできないかは、さておき、

受け入れた人たちの生き方を見てると

そう思えるからです。

f:id:tokatonton216:20240731063154j:image
f:id:tokatonton216:20240731063156j:image