yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

楽しいことをして帰ってきたのに、なんでため息つくの?について

「楽しいことして」というのは

つまり、コンサートやレッスンをしてから

帰宅することをいいます。

家へ帰ると疲れてため息が出ます。

 

子育て真っ最中の頃は

 

「あ、これでお母さんが帰ってきたから

私ら帰るね!」と

ジージバーバの子守りが

私の帰宅と同時に終了し

直ちに子どもとの時間になりました。

 

今日の仕事の感想とか

話したいなー

気持ちを吐き出せたら

スイッチ切り替わるのになーと

幾度も思いましたが

それをどう伝えたらいいのか

年寄りの体調や都合のことを考えると

そんなに拘束させるのも、はばかれました。

 

すぐジージバーバが帰らなくても

レッスンやらも時間を早めて帰ってきてるので

仕事の後の反省と言いますか

メールでの仕事の連絡や

レッスンの整理などをするお仕事が

なんとなく残っているものです。

 

「いつまでも携帯いじってないで

早く子どもの世話をしなさい!」

 

と、よく言われました。

主人の帰宅はいつも遅い。

ご飯の支度や、家事もやらないといけない。

 

「楽しいこと」について

実際のイメージとは

違うのだろうと思います。

 

飲み会とか

イベントのような楽しさは

仕事に関してのそれとは

全く異なります。

 

やり甲斐はあるし

楽しさももちろんありますが

責任があります。

 

やるからには、責務を全うしなければなりません。

 

子供の世話も楽ではないことは

もちろん承知していますから

時間を気にして早めに帰る努力をします。

 

現場で使った熱を冷ます時間もなく

帰宅します。

 

現場の熱と

家で使うエネルギーは

全く異なります。

 

私はそのスイッチのオンオフが

苦手みたいです。

 

つまり、

「楽しいことやってきたのに

なんでため息をつくの?」

 

について、どう説明したらいいか

いまだに難しいのです。