年度末の開成中学校定期演奏会、見栄を張って大ホールで開催されました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました!この場をお借りして、お礼申し上げます。
今回はゲストに隣県、愛知県安城市の安城学園高校吹奏楽部からお越しいただきました。合同合奏ではアルメニアンダンスパート1を演奏し、重厚なサウンドを披露できました。
更に夏のコンクール自由曲の作曲者である、内藤友樹氏自らの指揮で、交響的断章を再演しました。普段の幸太郎先生の指揮とは違う、情熱的でパワフルな音楽、生徒も弾け飛んで演奏していたのが印象的でした。
最近は全国バンドといいつつ、入部者数が少なくなっており、1〜3年生50名を切りました。今年度もそんな感じですが、目一杯の青春をしようと思っております。
さて、新年度スタートしました。
私の体調もようやく本調子になってきました。今までのように目一杯で仕事せずに、少し余裕を持って過ごしていこうと思います。
もちろん今まで通り、指導の仕事も、演奏もがんばります😄
先日は大人の方が、スネアのロールを教えてください、といらっしゃいました。本番がすでに決定しており、そこできちんと演奏できるように、自己流でなくて余裕を持って演奏できたら!ということで、すぐに実戦で使えるレッスン内容にしています。いつもの大人未満の指導と違うのは、説明がきちんとできることwww
自宅に個人レッスンの依頼もボチボチ行なってます。普段の部活でのお悩み相談といった感じです。最近思うのは、持ち方に問題があってその先に進めない生徒が増えているのかな、ということ。またそれを気にしすぎて、練習するモチベーションを失っている、ことも。癖がつく、を気にしすぎている人が多いかな、と。確かに気にしてほしいところもありますが、打楽器大好きだ===!!とにかく叩きた〜〜〜い!!ってなったら、癖とかどうでもいい!!みたいな熱い気持ちもあるんじゃないかな?と思うんです。それでどうもやりにくいなぁ・・・ってなって、ならレッスンでも受けてみるか、みたいな、ちょっと乱暴な切り口ぐらいでもいいのかな〜と。思ったり思わなかったり。失敗をそんなに恐れなくてもいいんじゃないの?だって、私自身も最初から演奏家になると思ってスタートしていないし。最初はとにかく打楽器楽しくて仕方なかったし。その情熱だけで高校生の部活動はただただ駆け抜けて行ったし。自分の好きに突進してもいいんじゃないの??と。またそういう生徒に出会うと、たまらなく嬉しくなっちゃいます。
今年度も一般の観覧はできなくとも、演奏する機会があります。「ゆかいなリズムの仲間たち」も、結成から4年を迎えました。色んなところへお伺いして、キュートにパワフルに活動して行きます!
私個人の活動もボチボチ行なっています。今年度も何か面白いことをやりたいなぁ〜と思っています。
指導の方は、教員の働き方改革の影響で、部活動の時間が削減されます。学校の部活動以外の活動も、何らかの手助けをさせていただければな〜自宅などでレッスンをするのが一番手っ取り早いです。実際それも始まってますし、他の方法でも協力できたらなと思っています。
あとはですね、趣味としていよいよ念願の山登りをしたいなぁ〜と思って目論んでいるところです。