庄内・舞阪中学合同バンドから私は観てました。
次に浜松西高校。
金管は中等部が先日のアンコンで東海まで行ったメンバーが高等部に入学しているようで、立派なサウンドをしていました。パキン!という音。ドラムがとにかくかっこいい。宝島が始まったら、サンバキック普通に入れてて。ドドっていうダブルのキックのことですね、かといってそれ一辺倒じゃなくて。オープニングが終わって主題に入ったところで、スクエアバージョンのフュージョン系リズムにチェンジしました。ドラムも少し凝ったリズムで管楽器の人は演奏しづらいようですが、違和感なくハマっていましたよー。管楽器のソロの場面も出しゃばらず譲れて、ソロもしっかりおいしくたたき、最後エンディングの方もフィルイン工夫してて構成まで出来てました。ご立派!後で側にいた西高校の太田喜世先生に聞きましたら、かなとくんと、いうんだそうな。西高校は、これまで高等部のみでしたが、今年度レッスンからは中等部も担当することになりました。近々お邪魔する予定です。
さて、わがコータロー市立!
テレビでよく聞く曲をオープニングをチョイスして演奏。ポップスがメインのステージだったので、服も軽快なものでした。コミカルな動きと音楽があっていて、楽しそうなオープニングでしたね。教え子でもある市立の卒業生が近くにいたので聞いてみると、このオープニングは、長年市立の定番として使われているとのこと。最後に演奏した、武生商業の植田薫先生がご指導なさった曲、ダイナソーというのも、市立の定番として、5年ほど前から使用されているのだそうです。ファンキーな曲で、皆さんを盛り上げる志向のもの。
さて、こーちゃんは校歌と、マーチ浜松の二曲を頑張って仕上げていました。校歌に関しては、サウンドが耳慣れた幸太郎のものに、なんとなくなっていました。短期間でよくがんばったなーと、こーちゃんと、生徒に拍手を送りたい…。
カラーガードという、旗を振って踊る生徒が3名いました。ディズニーメドレーから登場。この練習と、打楽器の練習と、部活では両立が大変なようです。演奏に華を添えてくれました。
幸太郎氏が冒頭で話ししていたように、市立高校の生徒は本当に素直でいい子が多く、よく考えて自主的に動くこと、練習内容も生徒が自主的に決めたものを見ると、なるほどと思えるようです。
これからどのように変わっていくのか楽しみにしています。市立高校も、打楽器レッスン、来月からスタートする予定です。
プロムナードコンサートの様子。