物事を決断する時に
何を大切にするか。
人生50年も生きていれば
色々な修羅場をくぐって今があります。。。
小さい頃から、よくもまぁというほど
キツイ境遇に接して来ていますが
私は生来真面目な性格なので
ど正面から取り組んで
メンタルやられながらここまで来ました。
仕事も認められるようになって
というか、自分が自分を認められるようになって
気がついたのは、
・得意なことは伸びる
・苦手なものは苦手なまま
ということ。
克服は本当に難しいことなんです。
克服することは
全くできないわけではないですよ？
ただ、得意なことが武器になってから
なんです。
得意なことが光れば
苦手なことが霞んでしまう
という感じかもしれません。
若い頃は間違えることや
道を外すことに怖がりますよね。
私は、だらしないとか
忘れ物が多いとか
衝動的とかあって
頭の中気落ち着いてませんでしたから
普通に様々なことを間に合わせるについて
劣等感がありました。
なので普通を強要される学校現場では
私は大変異端であり
間違えること(人と違うことをすること)
道を外すこと(普通ではないこと)
を、異常にビビっていました。
気をつけても、人と違うことをしちゃう自分を
恥ずかしくも思っていました。
何か決断する時に
「正しさ」
が大事なのかな？と思っていました。
完璧な自分、に憧れ
ずっと頑張って来ましたが
しょっちゅう体調を崩して寝込むことが
若い頃たくさんありました。
無理がたたっていたんです。
心まで壊れて
日常を過ごせなくなった時に
とにかく楽しくありたいなー
ゲラゲラ笑いたいなー
と思うようになりました。
お笑いも大好きで
冗談を言うことも大好きなのに
生真面目に正しさを追求してるのですから
矛盾してたんですね。
苦手なことは克服できない
努力は報われない！笑
得意なことは伸びる
そして、ワクワクする。
楽しいことは前向きに取り組めるから
どんどん上手くいき出すんです。
何かを決断する時には
「正しさ」じゃなくて
「楽しさ」なんだと
