yukiの打ハハ日記

浜松市在住 打楽器奏者 パーカッションアーティスト@中村友紀のブログ

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20160519090529 打楽器はじめの12ヶ月

伝統ってなんぞや

昨日指導に行った細江中は

2022年の3月にアンサンブルコンテスト全国大会出場を果たしました。

 

昨年度は東海大会出場へ

あと一歩及ばず、

次点に泣きました。

 

全国へ行った時はコロナ真っ只中で

演奏できても無観客だったり

東海は録音審査になったり

イレギュラーながらも開催していただけたことに

感謝感謝の年でした。

 

どさくさに紛れて。。。というか

全国へ出場できた!という感想。

しかし、最後の全国大会は観客のいる中で

おそれを知らない生徒たちはのびのび演奏できたようで

思えば遠くへ来たもんだ、と言わんばかりに

遠足を楽しんでいました。

 

よほど楽しかったのか

何年経ってもこの時の話はメンバー内で

大変盛り上がります。

それは前年度全国大会へ出た開成中も同じです。

 

全国大会へ出られた覇者のプレッシャー

昨年度の県大会が終わったあと

生徒たちは帰りのバスの中で大泣きしていました。

まだ結果が出ていないのに。。

 

うまくできなかった。。と言ってね。

 

楽しい思い出はまた味わいたいものですから

昨年度の3年生も一緒になって練習に付き合ってもらったり

それでも充実した時間を過ごせたようです。

 

他のパートから手伝いに来てくれたメンバーと

その後会った時に、笑顔で挨拶してくれるのが

嬉しいです☺️

 

 

細江が全国へ出た時は

微塵もプレッシャーがありませんでした。

なぜなら戦績は県大会止まりだったので😀

もっというとそれまでアンコンは

西部大会で終わっていたので

県大会へ出られただけで

喜びまくっていました。

 

楽しい楽しいで過ごしたアンコンシーズン

 

あのワクワクは体験した子供達しか

わからないようです

 

私は生徒たちに経験というお金では買えない

大きな財産をプレゼントできたことは

本当に嬉しいことでした。。

 

 

伝統、に縛られる感覚も

経験した人しかわからないでしょう。

 

成績の良し悪しではかるものではありませんが

しかしモチベーションが上がるのは間違いありません。

 

楽しい、というのは

いろんな種類があります。

私が求める楽しさは

もっと深いものだと、

昨日そんな話をしました。

 

チャラい楽しさなんかじゃねー!

 

真剣に心を燃やして

溢れ出る楽しさよ

 

今年も味わえますように。。。

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