今日は高校吹奏楽部同級生
みえこちゃんと
彼女の家のすぐ近くにある
猿投山へ登ってきました。
本当は9月に行く予定でしたが
私の股関節が痛かったのと
雨だったので
今日はそのリベンジ
大変ポジティブでニコニコしてる彼女とは
高校1年生で同じクラスになりました。
出席番号も近くて
入学時の席が近かったことで
お友達になりました。
彼女は中学から吹奏楽をやっていて
お姉ちゃんも同じ高校吹部にいたので
彼女は吹奏楽部に入るつもりだったようです。
私は運動部に入るつもりでした。
ところが彼女から
ねーねーゆきちゃん
吹奏楽部見学に行かない？
と、誘われました。
最初に知り合った人とはご縁だから
無碍にするわけにも行かないし
まぁついてってみるか…と
なんとなく行ったのが始まり。
そこから毎日熱心に誘われました。
ねーねー、今日も行こうよ！
ねーねー、今日も行くよね！
４日目にして、それも言われなくなりました。
そして仮入部期間は全部吹奏楽部で終わり
私は川に浮かぶ笹舟に乗った気持ちで
吹奏楽部へ流れ着いたのですーー
希望外の打楽器に配属され
現在に至る…わけですが笑
私の今の道への足掛かりは
彼女のお陰といって
過言ではない、のです。
毎日クラスでも一緒にいて
そのうち仲間も出来て
楽しくてしょうがない一年生でしたー
毎日クラスでお弁当を食べていた
その仲間でバンドも組んで
文化祭で演奏したしねー
懐かしい思い出です。
そんなに頻繁に連絡しないまでも
何かあったら駆けつける仲なので
人はそれを親友と呼ぶのかな。
今日も昔話やら
今の話やら色々話しましたが。
彼女のお友達で
大変苦労された人がいるんだと聞きました。
話を聞く限りだと
かわいそうな境遇です。
なんでそーなっちゃったんだろう…
と思うことって
大人になると色々起こるものです。
自分ではそうならないように
回避して来たり
未然に防ぐようにして来たつもりなのに
なんで、
こうならないように出来たことって
なんかあったんじゃないのかなー？
問題が起こる前を振り返って
何か手立てはあったはず！と
分析するんだけど、わからない。
私はこう言いました。
「あのね、原因を探そうにも
わからないことってあってね。
私も昔起きたトラブルを
実は回避できる術は？と散々考えたけど
全く見つからなかったんだよ。
あらがえないことってあって。
無駄な抵抗をせずに、諦めて
笹舟に乗って流されればいいと
今は思うけども。」
いつまでも苦しみは続かない…
そのうち終焉を迎えます。
それがいつなのか？
知りたいところなんだけど
でもそのうち来ます。
説明がつかない悪いこと
反対に良いことって起こるんです。
どん底に落ちたら
しかし上がるのみです。
「そのお友達に伝えてよ。
今は辛くても
必ず良いことが起こるよって。」
↑猿投山から見た、名古屋市
